Blog - ヒトリゴト
狭めることで見えてくるもの
2025.03.07

自宅の作業環境は、13インチのMacbook + 32インチのモニターで、Macと外部モニターのマルチディスプレイで作業をしている。 複数のツールを行き来する作業は便利だが、締め切りに追われていたり、単純にエディタにテキストを書いていたりする時は、なぜか13インチのMacのみで作業をしている方が捗る。やるべきことが明確な時は、視野情報を制限して、1つの画面に向かって集中するのが自分に合っている。 考え事をしたり、ちょっとした文章を書くだけであればスマホ1台持ってカフェに行く方が進捗がある。(PC開いて考えていることを深めようとしても、調べ物から脱線してしまうことがよくある。) これは、カフェで作業をしている時になんとなく思ったこと。 これまで、あまり集中できない時は外出して作業していた。「カフェにいると作業が捗る」というのは、カフェという空間が気晴らしになるのではなく、自宅よりも小さいモニター環境で作業しているからではないか。 情報量を増やすことが必ずしも効率的とは限らない、そんなことを感じた。

アーギュメントをつくる
2025.03.06

まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書 より 第1章では、「アーギュメントをつくる」が主題となっている。 論文とは、ある主張を提示し、その主張が正しいことを論証する文章である。 論文とは、アーギュメントを論証する文章である。 論文のルールとして下記が挙げられている。 査読論文で不採用になる理由として、アーギュメントがないか、またはそれを適切に表現できていないことが究極的な原因とされている。 アーギュメントは主張のことを言うが、この「アーギュメントをつくる」ために、アーギュメントの意味合いをより理解する必要がある。 1章の中では、例として「AがBをVする」という形式に落とし込めると説明されている。(これが唯一の形式ではない) またここのVは、強く明確なV(他動詞)である必要がある。そうすると、結果として主張内容がクリアになる。 1章の中で用いられている例として これは事実の記述であり、論証を要求しないため、アーギュメントとは言えない。 このような文を作ることで、AとBとVそれぞれの要素で用いている言葉をより研ぎ澄ましてゆく作業に入ることができる。「排除」という語からも、主張がクリアになっている。 ただ、これ自体だとまだ”論文”のアーギュメントとしては不足している。ではどうすれば価値をつけられるか、と2章以降に続いていく。(続きはまた次回) アーギュメントをつくることが、アカデミックライティングをする上で重要なポイントになる。 また、このアーギュメントは言語化という点で論文以外にも適用できると思う。 例えば、三宅さんの「好きを言語化する技術」も同じような解釈ができる。 感想を書く時に、「やばい」「考えさせられた」という感想界のクリシェ(=ありきたりな表現)を使うと、そこで思考停止してしまう。 「何のために感動を言語化するのか」について下記のように説明されている。 好きを明確に言語化することは、自己理解を深めて説得力のある主張を生み出すために必要になる。

究極の特殊さ, こだわり
2025.03.05

この言葉は、デザイン研究の中で科学でも工学でもない、デザインとは何かと説明する中で使われている ※ デザイン研究において『Ultimate Particular』は、「究極の特殊さ」「究極のこだわり」などと表現されている。 よく、プロトタイピングをしよう。手を動かそう。と言う機会があるが、それの意義を言語化している。 これは、エンジニアリングでも当てはまる。プロトタイピングを重ねることで、初めて「これだ」という答えが形になる。クライアントワークの際も、エンジニアがデモを見せることで議論が活発になる。 またデザイン研究の領域ではこの「究極の特殊さ, こだわり(Ultimate Particular)」の対象を「モノ・システム」ではなく、「活動そのもの」を捉えるという議論もされている。 自分がエンジニアとして携わる中で、この視点を持つとやりがいが一層深まる。

Startup Career Fair 2025
2025.03.02

Startup Career Fair 2025に行った。数日前にインスタ広告で知り、会場がTokyo Innovation Base(最近よく行く)なのと、「博士人材のスタートアップキャリア」というセッションが気になったので、参加。複数のトークセッションに加え、スタートアップ約100社のブースとスタートアップのピッチが行われていた。 特に印象的だったのは、トークセッションに登壇されていたSakana AIの田附さんのコメント。「博士号は持っているだけではなく、それによって何ができるのかを具体的にアピールすることが重要」このメッセージは、肝に銘じたい。 企業ブースでは、生成AIを活用した事業を展開する企業が多く出展していて、特に企業向けのAIエージェントや生成AIを用いたDXの活用事例を数多く知ることができて参考になった。自分はこれまで主にコンシューマー向けのサービス開発が中心だったことと、最近こうしたイベントに参加する機会が少なかったこともあって、新鮮だった。 最近Claude Sonnet 3.7がリリースされ、「〇〇が5分でできた!」といった投稿をよく見かける。これらの技術を単なるスピード感や精度に留まらず、社会にとってどのような意味を持つものに展開していけるか、価値ある応用例を考えていきたい。

MarpとMermaidを使ったスライドづくり
2025.02.20

プレゼンスライドをつくるとき、パワーポイント・Keynote・Googleスライド・Canvaといくつかツールを使ってきた。最近は、MarpMermaidを使ってスライドを作ってる。 Marpは、マークダウンでスライド化できるツール。VSCode拡張を使うと使い慣れたVSCodeにテキストを入れてスライドが作れる。 Mermaidは、テキストでフローチャートやシーケンス図などのダイアグラムが作れるツールで、ここではスライドに埋め込むグラフや図を作る時に活用している。 気に入っているところは、そのままChatGPTなどのLLMにスライド全文流し込めるところ。Keynoteなどのスライドツールの場合は、テキストボックスひとつひとつのコピーペーストを繰り返し、ツールを行き来する必要があった。 スライド化したものを論文で使ったり、論文(LaTeX)で書いたテキストを要約してマークダウン化するのにも便利。 あとは、ClineなどのAI共創ツールをエディタ上で使えるのも良い。Marpのスタイルはcssで設定するので、レイアウトの調整も行いやすい。要約して図式化したい時もMermaidを使えば、Clineで作って調整できる。 不便なところは、スライドのレイアウトをこだわりすぎてしまうとhtmlタグがかなり増えてしまうところ。あと細かいけれどマークダウンで書いているので、スライドの順番を変えたいだけなのにテキストコピペで順番を変えないといけないところ。 まだ実験的に使っている段階なので、引き続き試して慣れていきたい。

プロトタイプ制作のフィールドTiB FABの会員になった
2025.02.08

有楽町Tokyo Innovation Baseの中にあるTIB FABの会員になった。 FABスペースが無料で使えるのが、とても良い。 TIB FABは、会員エントリーが必要で、選考を通過すれば材料費だけで、施設や機材が無料で使うことができる。(一部機材は有料) 機材や環境は、大学の工房が使えるが、大学外の拠点として活用していきたいところ。 以下、会員フォームに入力したテキスト一部抜粋 Q. TIB FABでの活動を通して達成したいプロジェクト/活動の目標をお答えください。 A. 下記、(1) (2) のプロトタイプを現在開発し、ユーザーテストを実施している。今後はクラウドファンティングの実施を検討している。 (参考 : 細かい設計意図) (1) Yaruki Switch Home デバイスには ON/OFF のスイッチがあり、「やる気スイッチ」の表現をしている。 デバイスとスマホが連携し、事前に設定したアプリを開く際にデバイスとの通信が実⾏される。デバイスのスイッチが ON の場合、アプリを開こうとしても閉じる。 OFF の場合はそのまま使うことができる。これにより、⾃分の意思を、スイッチ ON/OFF に表明することで、⾃分で⾃分の背中を押すことを⽬指す。 (2) ScrollMate スマートフォンのスクロール量を可視化するデバイス。ついスマホを見すぎてしまう行為に対して、内省を促す。 上記に述べたプロトタイプ開発を現在済ませ、ユーザーテストを実施している。今後、広くサービスを届けるため、 (1) クラウドファンティングの実施 (2) 別プロダクトの設計 を検討している。 ハードウェア設計に関する設計と開発は個人で行なっているため、他メンバーの助言を生かし、開発方針に反映していくことや、クラウドファンティングやプロダクトの展開方法の相談の載ってもらえる方を探していきたい。 FABスペースの機材やスペースを活用しながら、他の方々とコミュニケーションをとっていきたいです。

ChatGPT Pro のDeep Researchを試した
2025.02.03

2/3にOpenAIから公開されたChatGPTのDeep researchを試した。 元々ChatGPT Plusプランを契約していて、Deep researchが使えるChatGPT Proプランの契約はしていなかったが、勢いでお試し契約。 $220/月(税込)なので、しばらくもやし生活。 まずは、読書会で今読んでる小田部胤久氏の「美学」について。結果のスクショはこちら めっちゃ調べてくれてる。引用と出力文字数が膨大なので、後でも気軽に読めたりシェアできるようPDFで書き出しDLまで自動でしてくれたら嬉しい。あとは、もっと焦点絞って指定した方が欲しい回答はもらえそう。いろいろ実験してみたい。 LLMが発展してきた今は、思考をテキストに起こして残しておいたり、作ったプレゼン資料や文書データは、後でLLMに流し込みやすいよう管理を工夫してみると良さそう、と最近考えている。 今年入ってすぐにClineを使い始めてハマり、その後無料のDeepSeek R1が公開されてどこまでやれるか使ってみて、そしてOpenAIのDeep researchが出て今試してる。 今後より便利になって普及していくかもしれないけれど、リアルタイムで感動(しながら自分の変化も実感)できるのはとても楽しい。 カタチになったあとの、人にお願いしてユーザーテストをしたりレビューをもらうのは自分でなんとかしないといけなくて大事な部分。その辺りあまり得意では無いので、今年はがんばりたい。

「一覧・グリッド」で切り替えられるようにした
2025.01.30

このページを「一覧・グリッド」で切り替えられるようにした。 最初は、サクサク内容が読めるよう「一覧」表示にしていたが、「あのタイトルの記事を見に来た」といった場合不便になってしまう。そのため、グリッドでタイトルと一部テキストを表示したグリッドを追加した。どちらも必要だと思うので、切り替えボタンも用意した。 いずれは、Cosenseのようにタグ付けをして、関連記事に飛べるようにしたい。 書きながら「あの記事も関連してますよ」というサジェストをしてくれたら良さそう… Notionでできるのか?

Cline駆動開発
2025.01.26

最近はAIエージェントのCline (+ Claude 3.5 Sonnet)を使ってる。 ClineはVSCodeの中でプロンプトを入れることで、コードの編集とコマンドの実行を行うツール。 自分は、Web・Python・Android・iOS・Unity・マークダウンと割と使ってきた。 例えば、このWebサイトの改善にも一部活用していたり、研究で開発しているiOSアプリのAndroid版を作れないか試してみたり、論文を収集するツールを作ってみたり としている。 プランは従量課金制で、10ドルずつ入れて試してる。このBLE連携のiOSアプリのAndroid版開発を最初からどこまでやれるかと試してみた。 最初の10ドル。簡単なUIが出来て、BLE連携の部分が完成したが、コア部分のAndroid API独自機能を活用する実装がうまくいかない。プラスで10ドル入れてみて、糸口が見えそうな気配が。ダメ押しで10ドル入れてうまくいかなかった部分が解決。計半日ほど動かして、30ドルほど。 iOS版は自前で実装していたので、同じ機能をつくるまで数日から1週間程度かかっていた記憶。 プロトタイプ開発・1人で開発・ちょっとしたツール実装など、自分がやっている取り組みとはかなり相性が良い。 今まではLLMを使う時にはエディタとChatGPTの行き来をしていた。またChatGPTへの質問は複数ファイルにまたがると不都合になる。Clineだとその不便さが解決される。 Clineを何日か試して、プロンプト実行にActまたはPlanを選べる機能が良いと感じた。 プロンプトを入れて、Actを実行すると 【 (1) 提案 (2) ファイルの編集 (3) 次の手続きの提案 (4) その次の編集 (5) タスクの完成】 とループしていくが、Planを実行すると方針の提案のみで、Actを実行するか尋ねられる。提案の方針が意図と違う場合は、再度プロンプトでこちらの方針を伝え直すことができる。 サクサク進めていきたい時は、Actで進めていき、慎重にエラーを解消方法を探る時は1度Planで実行する、という使い方で試してみている。 これがあれば完璧!という訳でもなく、エラーになるコードが出力されることも多い。 エラーコードだけプロンプトに入れても、解決しない箇所の編集が始まり、そのループになることも多い。その場合は途中でストップして自分で解決策を探る必要がある。 あとは、Clineはオープンソースなので、システムプロンプトの実装を覗いてみるとルール作りや指示を明確にするための工夫がわかる。

このWebであとやりたいこと
2025.01.14

このWebであとやりたいこと・作りたい機能 (随時更新) 1. ヒトリゴトページのタグ付け 今は雑多にページが増えていくので、タグ付けをして検索できるようにしたい。例えば、特定の本について書いたテキストを一括で閲覧できるように。今だと日付順にしか閲覧できないので 2. 各ページに関連ページを紐づける これも、同じタグが付いているものを載せたり、Cosenseのように関連ワードを元に見れるようにしたい → 1と同じ実装で、ページ下に表示できるといいかも (追記) 1.2は、Notionのページメンションで対応可能か調べてみる 3. ニュースレター機能 ページが更新された、1週間か2週間おきほどにニュースレターの通知がいくようにしたい。今は更新されたかも分からず、URLを覗きにいくしか方法がないので 4. 年 / 月単位で検索 この時期にどういうことを考えていたかな、ということがわかるように更新日の単位ごとに検索できるようにしたい 5. 中身のテキストを一覧表示・タイトルだけ表示の切り替え 今は中身のテキストを一覧表示している。(サクサク読めるようにするため) 量が増えていった時のために、タイトルだけ表示にも切り替えられるようにしたい 6. コメント & お問い合わせ お問い合わせページを作って、匿名でメッセージを(一方的に)送ってもらう機能

博士課程と立ち回り
2025.01.14

自分は2022年の春から武蔵美の修士課程に進学して、2024年の3月に修了し、そのまま博士課程に進学した。 自分が在籍しているコースの博士課程学生は、約10名で、修士課程は学年で約24名。 研究室の修士ゼミにも参加していたり、学部3,4年生ともプロジェクトや展示で一緒になることから、修士や学部生とも会話する機会が多い。色々な人と関わることができている。 博士課程になると、修士や学部の学生よりも年次が上になるため、自分よりも上の立場の人は博士課程の上級生と教員のみになる。 一方、会社に入った頃、年次が上がっても多くの上司がいた。 しかし大学は入れ替わりのサイクルが速いため、博士課程に進むと年次が下の学生のほうが多い状況に直面する。 所属コースの修士課程には社会人学生が多く在籍しており、社会人としての経験が豊富な人も多い。 それにも関わらず、年次や役割の関係で、自分が先輩のような立ち位置になりがちになる。それが少し慣れないというか、変な感覚を感じることもある。 そのため、他者との関係性やコミュニケーションの在り方について考えていた。 立場や役割を越えて、対等なコミュニケーションや建設的な議論を心がけていきたい。

コンヴィヴィアル・テクノロジー
2025.01.12

緒方さんの「コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ 」を読んだ。 緒方さんは、イリイチの「コンヴィヴィアリティのための道具」を足がかりに、現代に求められるテクノロジーのあり方「コンヴィヴィアル・テクノロジー」について述べている。 イリイチは「コンヴィヴィアリティのための道具」の中で、道具によって拡張する第一の分水嶺、力を持ち過ぎ、人間から主体性を奪い隷属させてしまう行き過ぎた第二の分水嶺があるとし、一つの分岐点ではない「二つの分水嶺」という捉え方により、不足と過剰の間で、適度なバランスを保つことが重要であると述べている。 そして「コンヴィヴィアル・テクノロジー」の中では、イリイチの当時の視点を現代に置き換え、道具としてのテクノロジーに関して、次のように問いを投げかけている。 人間が人間の本来性を損なうことなく、テクノロジーと共に生きる社会を実現していくためには、つくり手自身が、つくることの意味を問い直すことが重要であると言える。 近年でも、ChatGPT2やStableDiffusion3などの生成AIの台頭により、社会に大きな変革をもたらしている一方で、文部科学省による利用ガイドラインの策定や、利用許諾を得ていない既存画像を学習モデルに利用されている問題も発生している。 コンヴィヴィアル・テクノロジーの主張では、<飛躍的に発展したテクノロジーに対して巻き起こっている課題に目を向け、これからのテクノロジーのあり方の指針>を示している。その上で、緒方さんはテクノロジーを否定するのではないとも述べている。 例えば、中国では2016年ごろから「自由駐輪シェアサイクルサービス」が爆発的に広がり、多くの民間企業がサービス提供を開始した。都市部の排気ガスを軽減する効果を期待されていたものの、2017年には数万台の自転車が無秩序に放置され「自転車墓場」と呼ばれる深刻な社会問題を引き起こした 緒方さんが参照しているイリイチはコンヴィヴィアルな道具として自転車を例に挙げている一方で、2017年には上記に挙げた「自転車墓場」と呼ばれ深刻な社会問題を引き起こす道具と化している。 2023年現在ではデータの活用による投入台数の最適化や、政府と企業の管理の連携により、管理の手間を減らしながら状況改善が進んでいる シェアサイクルの「過剰」な問題に対して、一方的な抑制や制限ではなく、データを活用し最適化をすることで自転車を取り巻く生態系全体の「二つの分水嶺」のちょうど良さを取り戻しつつある。 自転車の事例からも、自分が研究で扱っている「ソーシャルメディアやWebサービスの機能性や道具としての側面だけでなく、他のあらゆる側面、その弊害に目を向ける重要性」が示唆される。 また、そういった弊害、例えば過剰な誘導に目を向けることは、サービスの本質的な価値を高め、長期的に利用者から好かれることに繋がっていく。 自分の取り組みの中でも、ソーシャルメディアやWebサービスを取り巻く「サービス提供者」「ユーザー」などの生態系全体への影響を考慮しながら、「人に意識的な判断を促すための (コンヴィヴィアルな) テクノロジーのあり方」について考えを進めていきたい。

スクリーンタイムを制御するための物理キー「unpluq」
2025.01.12

スクリーンタイムを自分自身でコントロールするためのツールを色々調べている過程で、教えてもらった事例「unpluq あらかじめ設定したアプリを起動する際に画面が切り替わり、unpluqタグをスマホに近づけると、起動しようとしたアプリに戻る。unpluqタグを近づけないと、起動できなくなる。 Yaruki Switch Homeで行なっている、スムーズに画面が切り替わる際のちょっとした仕掛け (意図的なフリクション) を通じて内省に寄与する設計になっている。 Yaruki Switch Homeの場合は、Bluetoothで接続する必要があるため、NFCタグで実現しているのは良いなと思った。

年末年始と体調管理
2025.01.10

年末からインフルエンザになっていた。1週間ほど寝込んでた。年越しそばも、実家の帰省もできなかった。 年末年始で積んでいた本を消化しようと意気込んでいたけど、何もできず…。 (このwebサイトの更新も年末に仕上げたかったが、年明けになってしまった) やっと元気になって、体重が落ちて身体が軽くなった。自分はどうやら小麦(パスタやラーメン)を食べすぎると身体が若干重くなるようだ。寝込んでいたおかげで気づけた。 今年も健康には気をつけながら過ごしていきたい

ブログに投稿を始めます
2025.01.03

webの更新と同時に、ブログに投稿を始めようと思う。 作ってるもの、展示やイベント等のお知らせに加えて、少し前からあったら嬉しいと思っていた、ちょっとした文章を溜めておくヒトリゴトページも作った。 2023年にTwitterがXになり、Meta社からThreadsがサービス開始した。2024年にはmixi2も登場し、あらゆるソーシャルメディアが台頭してきた。 それと同時に、どこにどのような投稿をして良いかがわからなくなってしまっていた (mixi2も、「はじめました」投稿しかできていない) なので、原点回帰で (?) 、自分のweb上で一括管理できるように一新した。見られていることの意識を程よく持ちつつ、自分の考えていることを載せます。(こういう思想も研究での取り組みとも関連しているかもれしない)

西表島 ジャングルギャザリングに参加
2024.11.02

七沢 智樹さんらジャングルクラブ主催の西表島ジャングルギャザリングに参加した。 約5日間西表島で野生的な生活。お米以外の食料を狩猟採集によって得る。基本ネットも繋がらない。 釣りもチャレンジしたが,最初はなかなか捕まえられない。自分ひとりだったら野草生活になっていただろう。そして,自分が捌いた魚・仕込んだ青パパイヤ・炊いたお米をみんなで食べたり,火起こしして沸かしたドラム缶風呂にみんなが入ってもらうのはなんだか嬉しい気分。どうやったらこの材料をみんなで美味しく食べられるだろうか、というのを試行錯誤していくのも楽しい。 「原始的生活を楽しむ」といった単純な言葉で言い表せないような時間を過ごしていたと思う。 滞在中に、新卒エンジニアの頃に教わっていたことを思い出した。 「普段使ってるツールを表面的に理解するだけでなく、低レイヤーや内部の仕組みを理解できるようにしよう」と。形にすることはできても,その仕組みを理解していないと,不具合が発生した時やツールが変わった時に対応するのが難しくなってしまう。 仕組みを理解することで、応用が利くようになる。道具の仕組みや生き物の構造を理解していないと、火も起こせないし、魚も取れない。調理もできない。 エンジニアとしての姿勢も、デザイン研究の視点でも、このアクティビティでの「根本的な仕組みを理解して実践する態度」を肌で感じる時間だったと思う。滞在中に感じたことは忘れずに、これからの活動にも活かしていきたい 滞在で一緒だった皆様ありがとうございました! ※ 都内から週末にサクッと参加できそうなこのようなアクティビティもあったら教えてください & 誘ってください