究極の特殊さ, こだわり
2025.03.05
『デザインは、発注者が欲していたが具体的なイメージが持てていなかった「究極のこだわり(Ultimate Particular)」を創造する営みであり、ある文脈の中に産み落とされて初めて「こういうものが欲しかったんだ」と実感できるモノを現実化する行為である』
この言葉は、デザイン研究の中で科学でも工学でもない、デザインとは何かと説明する中で使われている
※ デザイン研究において『Ultimate Particular』は、「究極の特殊さ」「究極のこだわり」などと表現されている。

よく、プロトタイピングをしよう。手を動かそう。と言う機会があるが、それの意義を言語化している。
これは、エンジニアリングでも当てはまる。プロトタイピングを重ねることで、初めて「これだ」という答えが形になる。クライアントワークの際も、エンジニアがデモを見せることで議論が活発になる。

またデザイン研究の領域ではこの「究極の特殊さ, こだわり(Ultimate Particular)」の対象を「モノ・システム」ではなく、「活動そのもの」を捉えるという議論もされている。

自分がエンジニアとして携わる中で、この視点を持つとやりがいが一層深まる。